
安曇幹線2号線は1号線のすぐ西側に並行して設置してあります。 通常の送電鉄塔では導体が3組で1つの回線が左右にありますが、安曇幹線はこれを1回線ずつに独立させた状態で建設されました。
安曇幹線2号線の調査済みの鉄塔の建設年がいずれも昭和56(1981)年であるため、昭和44年(1969)年建設の1号線より12年後に増設された回線だということができます。
2022年4月探訪

東京電力
安曇幹線2号線
1
昭和56年5月(建設)
65m(高さ)

安曇幹線2号線No.1鉄塔と新信濃変電所
右側の鉄構群は安曇幹線1号線および2号線の設備。