image image

鶴見線の旧型国電

- 室内写真 クモハ12052 -

クモハ12052 車内

クモハ12052 室内写真 1位側から後位を

後位乗務員室と客室とはパイプのみで区切られ、運転台は車幅1/3の左側に無窓のドアにより仕切られていた。
客室の照明は半球形の乳白色ガラスのシェードに白熱電灯が収められていたことが見て取れる。

国電の室内灯といえば剥き出しの蛍光灯という印象を持つが、前時代の方が品格があったといえよう。

関連:クモハ12053