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相模線

- 205系500番台 -

205系500番台は相模線において、1991(平成3)年3月16日より営業運転が開始された車輌で、全13編成、52輌が導入された。
それまで非電化路線としてディーゼルカーのキハ35系が運行していたが、路線の近代化が計られ相模線全線が電化される運びとなった。

このページの写真はキハ35系を記録するために訪れたときのもので、運用開始ひと月前の2月の撮影である。
形式写真に適した撮影地をロケハンするため、まずは厚木から橋本まで乗車した。
その橋本駅で、たまたま205系500番台が留置線に停車しており、とりあえず撮影したといった次第であるが、結局それから30年、一度もレンズを向けずに過ごすことになる。

 

2021年8月 記

205系500番台
項目
定員 座席数 中間車 48
先頭車 58
立席数 中間車 90
先頭車 88
主要寸法 最大長(mm) 20,000
最大幅(mm) 2,870
最大高(mm) 4,086
台車中心間距離(mm) 13,800
自重(t)  
    中間車
    先頭車
 
34.2
24.9
主電動機 中空軸平行カルダン駆動方式
形式

MT61
歯数比 85:14 (6.07:1)
台車 形式 DT50D , TR235D
軸間距離 2,100
製造 初年度 1991
輛数 52(13編成)
205系500番台

205系500番台

デビュー前の205系500番台。乗務員訓練のための回送列車が電化工事完了間もない相模線に走行していた。
クハ205-500番台他


205系 500番台

クハ204-502

クハ204 502

偶数向きの制御車。相模線では橋本寄りが偶数、茅ヶ崎寄りが奇数車で編成が組まれている。
0番台との外観上の相違は前面窓が車体フレームで分割され、前照灯と尾灯は一体化されたことにより、独特の印象を与えている。

モハ205-502

モハ205 502

205系500番台の中間電動車で主制御器、主抵抗器、パンタグラフを備えている。

モハ204ー502

モハ204 502

同じく205系500番台の中間電動車で、電動発電機、電動空気圧縮機を搭載している。 205系1000番台で廃止された主電動機の冷却用風道の吸気口が車体側面の戸袋上部に復活している。

パンタを上げ電源の入った205系500番台

パンタを上げ電源の入った205系500番台

2021年現在の前照灯は高輝度LED、パンタグラフはシングルアームに変更されている。

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