image image

長野駅の変遷

- 「特急しなの」を被写体に -

何度か訪れたことのある長野駅を特急しなのと共に収めた写真のページである。
特急あさまが新幹線に置き換わったのに対し、在来線特急として現役で運行されている「しなの」は時代が変わっても長野駅の同ホームに入線している。

2018年12月 記

1991年2月27日

381系 特急しなの 381系 特急しなの

夜明け前に撮影した一枚。長野駅もこの当時までは広い空が望め、人工物は松本寄りにはNTTの鉄塔ぐらいであった。
1991年詳細 >


1994年1月3日


クハ381-7

381系 特急しなの クハ381-7

 

クロ381-11

381系 クロ381-11

1988年にサロ381を種車に3輌が改造された車輌で、前3列を高床にし、大型前面窓からの展望をよくした。
現在クロ381-11はリニア・鉄道館に保存されている。
また、左側には新幹線ホームの建設が始まっている様子が伺える。



2018年9月8日


クモハ383-6

383系 特急しなの クモハ383-6

1994年の試作車に始まり96年に量産された車輌で既に20年以上の運用となっている。上り列車となる名古屋側は貫通扉を有したフロントマスクが特徴。
右側には北陸新幹線が写る。

クロ383-6

383系 クロ383-6

先述のクロ381-11〜を踏襲したデザインで、下り列車の長野側先頭車。