国鉄士幌線時刻表 昭和61年11月1日改正[1]
士幌線
士幌線は十勝平野の中心帯広と大雪山東麓の音更川沿いにある十勝三股を結ぶ78.3kmの路線であった。
帯広 - 上士幌間が大正15(1926)年に、終点の十勝三股までは昭和14(1939)年11月18日に開通した。
当初は分水嶺を越えて石北本線の上川駅とを結ぶ計画もあったという。
音更川上流に糠平ダムが建設されることとなり、一部がダム湖に沈むため、昭和30(1955)年に新線に切替えが行われた。
糠平湖の水位が下がったときに現れるタウシュベツ川橋梁はこの旧線の一部である。
十勝三股付近の人口減少による収益の悪化により昭和53(1978)年に、糠平-十勝三股間はバスによる代行運転となる。
バス代行運転は、いずれは鉄道運行の復活させることが条件であったため、線路はそのまま維持された。
しかし、平野部自体の収益も悪化したため昭和62(1987)年3月22日に全線が廃止となった。
士幌線路線図[1]
Googleマップで見る旧国鉄士幌線 (クリックで詳細)
Googleマップに士幌線の軌跡を落としものである。
航空写真を元に描いたため、オルソ化による偏移の大きい山間部の精度はない。
糠平湖に沈んだ旧線も解る範囲で記載してある。