探索 入道岳 4

笹原〜暗闇沢林道




35 笹原から下る

進路を南に取り、下ります。
目標は林道のどこかへ出られればOKです。


36 明神ヶ岳を仰ぐ

明神ヶ岳で最も奥深いエリアといえます。ほとんどが広葉樹という状況は、人の手が入っていないことを意味します。

 


27 振り返って

公園にしたいぐらい気持ちのよい道ですが・・・


28 イバラの棘

痛い下草が多いのが残念。

 


39 細尾根を行く

左右を水のない沢に挟まれた細尾根を行きます。

 


40 水音が

しばらくすると右手に沢があらわれました。


41 沢へ下る

折角なので道からはずれ、沢へ下りて休憩。水を補充してから先ほどの道へ戻ることに。

 


42 別の沢を渡る

道はUターンするように続いており、目標とする方向からそれるため少し焦るのですが、小さな沢を渡り、隣の支尾根へと続いていて、最終的には目標の方向へ進めます。


43 杉・檜林の支尾根へ

道はこの中へ続いていました。

 


44 写真43の位置を振り返って

来た道は写真の左からです。麓から登ってきた場合、確実に直進してしまいます。境界杭に86とペイントされているので、目印に使えるかも知れません。



45 さらに隣の支尾根へ

暗闇沢(くらみさわ)の左岸の支流をいくつも越えて、進んでいます。


46 暗闇沢林道の終点へ

無事に林道へ出ました。

笹原からのルートは多分これで正しかったのだと思います。地形図には暗闇沢に沿って道が記されていますが、少なくとも笹原山頂にはそのような道はありませんでした。廃道になっている可能性があります。
林道終点から山頂を目指す場合、再度同じルートを辿れるか、筆者には自信がありません。森林整備状況と現場の感じからして、林業関係者は別の林道から笹原へアプローチしているものと思われます。桧山林道の終点、鬼灯ノ荷場(ほおずきのにんば)あたりからではないかと踏んでいます。

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