林道脇にあった砂防ダム。銘版にはイバリ沢と記されていました。 |
暗闇沢林道は延長1kmほどの短いもので、起点は足柄林道の足柄橋付近です。
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少し寄り道して |
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唐沢川に架かっています。唐沢とは空沢が語源と思われます。下流では柄沢と表記するものもあります。手元の資料ではここは暗闇沢とあり、事業主により呼び方が異なるようです。 |
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平成7年度 唐沢川中流2 |
車の往来がないと思ったら、ゲートがありました。
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暗闇沢(くらみさわ)の支流に架かっています。
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フチジリ沢の支流に架かっています。
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理想的な沢の風景
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足柄林道(林道足柄線)はここが終点のようです。写真に見える道路は苅野林道で右手前からカーブし奥へと続いています。足柄林道はその途中へ合流する形となります。 |
ここにもチェーンが架かっており、一般車は入れません。
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今日のスタート地点までさらに30分、林道を歩きました。 入道岳へのルートは1/25000地形図に記載されている道は、現場では間違っている箇所や消失したものなどもあり、あてになりません。下草が繁茂する季節はさらに不明瞭となり歩行が困難となります。 また、ここは明神ヶ岳の支尾根の中でも、麓の集落から3時間ほど離れた山深い場所です。遭難しないよう、このような道なき山に慣れていない方は止めておいたほうが無難です。 ただ、足柄平野が見渡せる位置にあるロケーションは捨てがたく、人知れず静かに時が流れる頂が利用されないことは、なんとも勿体ない気がしてなりません。 |
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