
阿多野貯水池付近を散策していると、かつては三菱マテリアル線と掲げてあったプレートがユニバーサル製缶小山線に改名されていることに気付きました。
この送電線は東富士線No.9の原里線66kVから分岐し、三菱マテリアル小山工場を結んでいますが、三菱マテリアルと北海製罐の飲料用アルミ缶事業統合によって2005年10月よりユニバーサル製缶小山工場として運用開始したようです。
No.2鉄塔の特徴は1〜3号鉄塔にかけて角度があるため、1回線側に長幹碍子が施されている点です。
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ユニバーサル製缶小山線 No.2

東京電力 ユニバーサル製缶小山線 No.2
昭和50年10月竣工 高さ39.3m
高さに小数点第一位まで記されているのは珍しい。