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送電鉄塔 ユニバーサル製缶小山線

No.1


阿多野貯水池付近を散策していると、かつては三菱マテリアル線と掲げてあったプレートがユニバーサル製缶小山線に改名されていることに気付きました。

この送電線は東富士線No.9の原里線66kVから分岐し、三菱マテリアル小山工場を結んでいますが、三菱マテリアルと北海製罐の飲料用アルミ缶事業統合によって2005年10月よりユニバーサル製缶小山工場として運用開始したようです。

送電線名の改名が同時だったのかは不明ですが、前回訪れたのが2005年1月だったため、三菱マテリアル線のプレートが撮影できたのは運が良かったと言え、今となっては貴重な資料となりました。

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ユニバーサル製缶小山線 No.1

東京電力 ユニバーサル製缶小山線 No.1 
昭和50年10月竣工 高さ42.0m

高さに小数点第一位まで記されているのは珍しい。

 

かつてのプレート 2005年1月撮影

東京電力 三菱マテリアル線 No.1 
昭和50年10月竣工 高さ42m

 

東富士線No.9からの分岐の様子

塗装記録
竣工年月日 平成十二年六月三十日
塗 料   下塗り アルテクトプライマー
      上塗り フェロドールEPX33
塗料会社  関西ペイント(株)
施工会社  松原塗装(株)

 

66kV 耐張碍子

東富士線No.9、富士山と