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身延線

ロケハン 身延駅 - 塩之沢

身延 みのぶ

身延駅1番線

身延駅1番線

JR身延線は大正9(1920)年に富士身延鉄道という私鉄として富士-身延間が先に開業した歴史を抱く。
鉄道草創期には規模の大きな社寺へ参拝客を輸送する目的も大きく、当路線では身延山久遠寺がこれに当たる。戦後には創価学会の信徒を西富士宮駅を最寄駅とした大石寺への団体列車も数多く走っていた。

名物 身延そば 富陽軒

名物 身延そば 富陽軒

身延駅の1番線ホームには立喰蕎麦の店があった。 しかしコロナ禍が影響したのか、2024年現在は閉店している。

撮影:2018年07月23日

身延 みのぶ - 塩之沢 しおのさわ

沈砂池踏切

沈砂池踏切

身延ー塩之沢間に沈砂池踏切という名称の踏切がある。 渡ってみると浄水場のような施設があり、他へ道は続いていない。 つまりこの施設管理のためだけの踏切ということになる。

沈砂池近景

沈砂池近景

日本軽金属(株)が運営する富士川第一発電所の発電用水は発電所から17km上流の富士川本流に設けられた塩之沢堰堤左岸から取水されている。
この沈砂池は取水堰から0.7km下流にあり、用水路に流れ込む土砂を沈殿させ、浮遊するゴミを集塵機で取り払う設備である。

沈砂池の脇を走る身延線

沈砂池の脇を走る身延線

この特異なロケーションに走る列車を一枚の写真に収めたいと試行錯誤してみるものの、思うような仕上がりにはならなかった。

3632G V10編成

撮影:2023年04月09日

空撮 塩之沢 → 身延

空撮 塩之沢 → 身延

そこでドローン撮影に切り替えてみることにした。
富士川左岸の県道9号からは目隠しフェンスで気づきづらいが、塩之沢堰堤が発電用水の取水口でここにも沈砂池が設けられている様子が解る。

極短丸滝トンネル

極短トンネルを抜ける特急ふじかわ

沈砂池の近くに丸滝トンネルという延長12mという短小トンネルを見つけたので、正面から望遠(500mm以上は必要)で捉えてみた。
私鉄富士身延鉄道として開業した身延線は建設費を抑えるためにトンネル断面の小さなものが採用され、これがのちに800番台を付する低屋根形式が登場する原因であった。

特急ふじかわ4号  F7編成

撮影:2023年08月05日