甲斐上野
駅
離合する3737Gと3730G列車
甲斐上野駅は、桜の花を探してロケハンしていたところ、思いがけず見つけた駅である。
南側の山留工の上の土手にソメイヨシノの老木が植えられており、満開になった光景は実に見事で、おそらくは地元民しか知らないだろう光景を知りえたことで、得をした気分となった。
甲斐上野駅は島式ホームで上下線の交換可能で出入口側に保線車輌用の引込線が配置されている。
駅舎は鉄筋コンクリート造のモダンな形状の建物で、訪れた時は身延線全通90周年のポスターが掲示してあった。
撮影:2018年04月03日
駅舎
桜並木と313系
駅南側の桜並木
上野城天守
ホームから甲斐上野城の天守を遠望できる。
身延線全通90周年ポスター
掲示されていたポスター。内容は
- 平成30年3月、身延線は全通90周年を迎えます。
- 臨時特急「身延線全通90周年富士川」号
- 記念セット入場券発売
- 記念さわやかウォーキング開催&臨時急行列車の運転
など
2021年
桜並木が伐採された甲斐上野駅
前回は桜のピークが若干過ぎていたため、今度こそはと3年後に再訪してみると、一本残らず伐採されていた。
まだ新しい切り口の切り株が残っていた。いずれも赤い境界杭の内側ゆえ、JRの敷地ということになる。
ソメイヨシノの寿命を考えると、倒木による損害を回避した措置なのだろう。
新たに苗木が植樹されることもなく、桜並木のある駅は完全に過去のものとなってしまった。
撮影:2021年04月01日