千曲川源流の谷を横断する西群馬幹線
手前からNo.124、No.123・・・
眼下にはレタス畑が拡がります。
鉄塔近景
小海線を撮影するために遠征した際、信濃川上駅から東へ奥まった谷筋にある川上村を訪ねてみました。
そこには谷を南北に横断する大規模な送電鉄塔があり、最も簡単にアプローチできそうな鉄塔を見定め、探訪してみました。
すると、それは筆者にとって馴染み深い西群馬幹線ではありませんか。
このように遥か遠くの地で、馴染みある回線の鉄塔に出会うことは、文字通り点と点が線で結ばれ、知識の地図が拡大することに、この趣味の醍醐味があるのではないでしょうか。
2016年7月探訪
東京電力 西群馬幹線 No.125
東京電力 千曲川電力所 送電グループ
鉄塔の竣工年や高さを示したプレートを探しましたが、見当たりませんでした。
結界写真
3D写真 交差視でご覧下さい。
1000kV(100万V)碍子
4連耐張碍子