
鉄塔全景

下層には善波線を併架
東秦野線は新秦野変電所を起点とし、平塚市の湘南変電所を結ぶ154kV、2回線の送電線です。
No.22鉄塔はパイプ脚柱で構成され、ひときわ重厚感があります。この前後の鉄塔間のスパンは標準的な距離であるため、この一基だけパイプ構造である理由は不明です。
下層には善波線66kV2回線が併架されています。
2015年12月探訪

東秦野線 No.22

東京電力 東秦野線
22
平成4年6月竣工 高さ51m

結界写真
パイプ構造の脚柱は圧巻です。

基礎
地表面はコンクリート仕上げになっています。おそらく地下では4本の柱が緊結された構造になっていると考えられます。