
中央本線のロケハンの際に立ち寄った鉄塔です。
紅白鉄塔で目立つのですが、高さはさほどありません。
東海鉄道日出塩分岐線No.2はJR中央本線の日出塩-洗馬間の日出塩変電所を結ぶ1回線鉄塔です。
起点は中信木曽福島線No.34から分岐し、No.1、No.2を経て変電所が終点という短い回線のです。
将来の2回線化を見越しての設計なのか、架空地線よりさらに上部に構造体がある特異な形状をしています。
2019年3月探訪

東海鉄道日出塩分岐線 二号
昭和48年3月建設
中部電力株式会社
コヨテ001

縁廻しの様子

西の尾根上にはNo.1鉄塔が

日出塩変遷所

日出塩変電所
ここで交流77kVからJR中央本線で使用する直流1500Vに変換されます。