寝台特急あけぼの B寝台 開放 360° VR
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特急あけぼの
かつては日本中を駆け巡っていた寝台特急ブルートレイン。新幹線の延伸やJRの分社化の影響を受け、年を追うごとにその本数は減っている。
廃止が発表されると、たちまち「乗り鉄」に占拠されることは想像に難くないため、平和なうちに記録しておこうと思い立った次第である。
2012.06.09.乗車
上野-青森 B寝台 オハネ25-216
20:50 推進運転による入線
上野駅の13番線は行き止りであるため、車輛基地から機関車に押されバックの状態で入線する。入線時刻は発車の約25分前である。
上野駅13番線
客車の貫通扉が開かれ、目視による情報が無線で機関車に伝えられる。客車の尾灯付近に前照灯が取り付けられているのも上野発の客車の特徴である
尾灯のともるEF64
機関車に尾灯がともっているのはわずかな時間。
電源車は機関車次位に連結
昔は上野発のブルートレインといえば、最後尾に電源車が配されていたため、客車内部から機関車を撮ることができた。現在は電源車の排気ガスの影響を軽減させるため、このような配置となってしまった。

13番線の発車は あけぼの 21:15 青森

オハネフ24-8
最後尾の1号車は女性専用車輛。よってデッキからの撮影もできなくなってしまった。

B寝台開放の通路

洗面台

便所

B寝台デッキ(上野側)

夜明けの日本海
開放B寝台の醍醐味は両側の風景が楽しめる点である。


秋田駅にて
終点 青森駅
途中、長岡からはEF81-137が牽引していた。
関連 :車内アナウンス 秋田駅到着
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