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▲山王供養水辺公園の水車小屋 | ||||||||||||||
ぶっ続けのデスクワークの気晴らしに、散歩を兼ねて近くにあるあじさい農道を歩いてみました。 残念なことに、花のピークは過ぎていましたが、その反面、観光客の車が路肩に駐車することもなく、のんびり散策することができました。春にこのあたりの地図制作のため調査したことがあったので、見所の見当はついていましたが、ここまで緑が濃くなるとは... 山王供養水辺公園に車を止め、そこから歩いてみました。 |
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<<公園の名前の由来である石碑 | ||||||||||||||
水路とあじさい>>
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この用水路が要定川となり栢山へと続くことになります。
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▲北に聳えるのが松田山 | ▲松田山から見たあじさいの里 | |||||||||||||
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▲あじさい公園 | ▲浅間山(大井町)と送電鉄塔松田線NO.56 | |||||||||||||
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▲薄緑いろのあじさいアナベル | ▲アナベルの開花時期には間に合いました | |||||||||||||
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▲宅地化の進む一画 松田山から展望したとき(LINK>>4.7MBあります)に赤土がむき出しになっていた場所が確認できたので、現地へ行ってみました。宅地造成工事の現場となっていました。 | ||||||||||||||
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▲あじさいの里の南限は新興住宅地です. ゆっくりですが確実に水田の風景が足柄平野から消えようとしています。 | ||||||||||||||
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▲八重山を山座同定:足柄平野の西方に連なる山々を「八重山」といいます。万葉集に登場する名称です。 | ||||||||||||||
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▲高台地区にあった馬頭観音 | ||||||||||||||
ほんの一時間ほどの散策でしたが、同じ場所でも車で移動してしまうと、気づかずに通り過ぎてしまうものが沢山あることに改めてきづかされました。 とるに足らない風景のように思えるものが、実は日本の原風景として貴重になりつつあるように思われます。近隣に新しくきれいな住宅が建てられていますが、そこに向かってカメラを構えても、特に魅力を感じないのはなぜでしょうか。 04.07.01撮影 |
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▲帰り道で見つけた石祠 | ||||||||||||||