東京電力 菅沼発電所施設 第二須川ダム


菅沼発電所の水源は馬伏川取水口と須川発電所で使用されたものに大別されますが、この須川発電所建屋前で水路がもう一本合流しています。これは北を流れる須川にある第二須川ダムから取水された用水で、天神原調整池へ注いでいます。


第二須川ダム全景

2010年台風9号の被害復旧工事に伴い、撮影時はこの一帯の発電所は運用を停止しており、ラバーダムである洪水吐は解放状態でした。
写真左に取水された水路が続きます。


菅沼発電所 第二須川ダム排砂門
型式      鋼製スライドゲート
純径間X扉体高  1.520m X 2.250m
揚程      2.420m
門数      1門
電動機容量   1.5kW
開閉速度    0.3m/min
扉体重量    0.70ton
製作年月    昭和62年3月
製作      株式会社田中機械工業所
         静岡県富士市五貫島字靖国793番地

水路下流側から取水口付近を望遠撮影

平常時の合流部全景

須川発電所前の合流部

写真右の水路に沈砂池が見てとれます。


沈砂池排砂門

 


沈砂池排砂口

 


鉄管

構内には直径20cm程の鉄管が敷設されていました。


水路と並走する鉄管

坂下菅沼雑用水組合の看板

鉄管の源流方向に坂下菅沼雑用水組合の看板がありました。文字通り下流の集落で使用する雑用水なのかもしれません。

 


須川発電所下流

天神原調整池へ続く水路は途中に余水路があり、須川へ戻される構造になっています。


上流側から

左岸に余水路があり、須川へ接続しています。


余水吐

左岸にオーバーフローがあり、隣接して水門もあります。


余水門のネジ切り

須川水路余水門操作盤

素人にも正式名称を示してくれます。

 


関連:
菅沼発電所

天神原調整池
馬伏川取水口


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