送電鉄塔 東富士線 No.9


足柄峠から遠望したとき、林立する送電鉄塔のうち一つだけ紅白に塗り分けられた鉄塔が目立ちました。
どの辺りになるのか見当をつけ、現地を訪ねてみました。
場所は小山町総合文化会館の北側に位置します。東富士線の他、三菱マテリアル線、電子金属小山線が分岐しているため、高さを確保する必要があったのだと考えられます。一般に高さ60m以上の構造物は航空法により赤白7段に塗り分ける定めがあります。他の鉄塔は60m以下であるため、一つだけ目立つ存在になっています。(2005年1月記述)

2011年4月に再訪してみると、ここから分岐していた電子金属小山線がなくなっていることに気付きました。また、三菱マテリアル線はユニバーサル製缶小山線に名称が変更されていました。

地図(別窓)>>



東富士線 No.9


東京電力 東富士線 No.9 昭和62年7月竣工 高さ77m

 

東富士線No9
2005年1月撮影時の様子

 


2011年4月撮影時

原里線から分岐していた電子金属小山線が廃止されていました。

 


回線札

上中段の4回線が東富士線154kv 
下段の2回線が原里線66kv


塗装記録
竣工年月日 平成八年三月二十八日
使用塗料  下塗り エピライト#1000CP(白)
          特殊変性エポキシ樹脂
      上塗り ダルト#1000EL(10R5/14)
          柔軟形ポリウレタン樹脂
塗料会社  株式会社 トウベ
施工会社  大東企業株式会社


航空障害灯

夜間は赤く点灯します。


富士山と

かつてはこの畑に電子金属小山線の鉄塔がありました。

 

関連:
東富士線No.10
ユニバーサル製缶小山線No.1
電子金属小山線No.25

新富士変電所


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