駒橋御前山 (厄王院尾根〜御前山山頂)




12 尾根にある鳥居

気持ちのよい新緑の尾根を進むと鳥居が現れました。


13 八合目

七合目の道標は気付かずに通りすぎてしまったようです。



14 巨石が散在する

再び勾配がきつくなり、巨石が現れはじめました。


15 岩場

岩場を登って行くと...

 


16 朽ちた鳥居

金属製の小さな鳥居がありました。奉納 薬王尊と読めます。厄ではなく薬という字も使われていた時代があったのでしょう。

 


17 厄王院岩屋

厄王院の岩屋入口はコンクリートで造成され、鉄の扉に錠がかかっていました。


18 厄王院岩屋内部

柵越しに撮影。バチが当たらないよう、お賽銭を奉納し...

厄王院は蚕を祭る神様とのことです。今や周辺に桑畑は見当たりませんが、現在も大切にお参りされている方がいるようです。


19 望遠撮影 岩殿山の鏡岩

関連:岩殿山パノラマ展望図ほか >>

厄王院からのパノラマ厄王院からの展望 (クリックで拡大)


22 望遠撮影 岩殿山山頂

 


21 望遠撮影 電波反射板

菊花山と沢井沢ノ頭を結ぶ尾根上にある電波反射板
後にここを歩くことになります。

 


22 NEC大月工場

 


23 岩場を横断

厄王院からの眺望を満喫し、御前山へ。
道中唯一危険と思われる滑りやすい岩場を横断。


24 最近植林された尾根

岩殿山から遠望したとき、雪が積もっていたのは、樹木のないこの一帯と思われます。


25 尾根へ合流

御前山-沢井沢ノ頭を結ぶ尾根へ合流。

 


26 御前山の御前岩

南側は切り立った崖になっています。


27 駒橋御前山頂上

登って来た感覚から思い起こすと、厄王山十合目は岩屋のあった場所なのだと思います。あくまで信仰を対象とした山で、岩屋を含めた山塊を厄王山と称すものと思われます。一方、御前山とは狼煙台をあった頂を指すといわれるため、御前山は山頂の狭い範囲を捉えた名称ではないかと考えられます。

駒橋御前山360°QTVR >>

 

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