水ノ下(ミズノシタ)というあたり。入会山として利用されてきたためか、字名が細かく分かれていて、興味はつきません。
何だろう? と興味が湧いてきました。
見晴小屋から15分ぐらいのところに、何かの残骸が現れます。
索道施設の跡のようです。
谷側(北側)に向かってケーブルが張られていたようです。
初回は見付けられなかったので、GPSを頼りにしてようやく発見。手前の境界杭に気を取られてしまい、見過ごしてしまいそうです。
ゴンドラの代わりにバケットが行き来していたようです。
何を運んでいたんでしょう? 炭坑や鉱山があったという話は聞いたことがありません。
小屋組の中に大木が茂っており、使われなくなってからの年月を感じさせます。ワイヤーが木の幹に食い込んでいます。
索道施設跡から3分ほど進むと、開けた場所にでました。